キャバクラの「テーブルマナー」ってなに?キャバ嬢が覚えるべき基本の4ポイント☆

キャバ嬢は「テーブルマナー」を身に付ける事が必要不可欠です。
一見楽な仕事だと思われがちなキャバ嬢ですが、究極の接客業と言われるように、実際はお客さんにお酒を作り、自分もお酒を飲みながら会話を楽しみ、それらと並行して灰皿を交換したりと、とても細かな動作をするお仕事なんです☆

そこで今回は、初めてキャバクラで働くときに知っておきたい「テーブルマナー」について詳しくご紹介していきます!
どんなことに気を付ければいいかを知っておくだけで、心に余裕が生まれますよ♪

キャバクラは客席での「テーブルマナー」が超重要

キャバクラの「テーブルマナー」ってなに?キャバ嬢が覚えるべき基本の4ポイント☆

キャバクラでは、仕事中のテーブルマナーがとても重要です!

ここで言うテーブルマナーとは、フレンチ料理を食べるときのようなテーブルマナーとは違います☆
灰皿を交換したり、グラスの水滴を拭きとったりと、様々なテーブルまわりの気遣いがメインになっているんです。

最初は、テーブルマナーを意識することで精一杯かもしれません。
しかし、仕事に慣れてきたらテーブル上で様々な仕事をこなしつつ、お客さんに楽しんでもらえるように意識できるようになってきますよ♪

テーブルマナーをこなしながらお客さんに楽しんでもらうことができたら、一人前のキャバ嬢といえます☆

それでは、キャバ嬢にとって必要なテーブルマナーがどういうものなのか詳しく見ていきましょう!

キャバクラにおける「テーブルマナー」の基本4ポイント

キャバクラの「テーブルマナー」ってなに?キャバ嬢が覚えるべき基本の4ポイント☆

キャバクラにおけるテーブルマナーは細かく、お店によって多少違う部分が出てきます。
今回は、そんなテーブルマナーを大きく4つのポイントに分けてみました☆

まずはその4つのポイントを意識することから始めて、だんだん細かいテーブルマナーを覚えていきましょう♪

おしぼり

キャバクラでは、頻繁に「おしぼり」を使います。
「あつしぼ」「かわしぼ」「つめしぼ」というようにそれぞれ種類があり、状況に応じて使うおしぼりが違います。

「あつしぼ」

暖かいおしぼりという意味で、お客さんが席に着いたときに渡す一番最初のおしぼりです。
キャバクラでおしぼりと言うと通常この「あつしぼ」が出てきます。
お客さんが手を拭くために使うことが多く、お客さんがお手洗いに行くたびに新しいおしぼりを渡す習慣を取り入れているお店も多いです☆

「つめしぼ」

冷たいおしぼりと言う意味です。
暑い季節にお客さんが汗を拭いたり、酔いが回ってきたときにおでこや首につめしぼを乗せるという使い方もします!

「かわしぼ」

乾いたおしぼりという意味です。主に飲み物をこぼしてしまったときに使います。

「あつしぼ」は最初に必ずお客さんへ渡しますが、「つめしぼ」と「かわしぼ」は必要に応じてお店の人に頼みましょう♪

おしぼりに関するテーブルマナーで注意したいのが、たまにおしぼりでお客さんのグラスを拭いてしまうケースがありますが、こういったときは基本的に「ハンカチ」を使いましょう。
おしぼりを置くときは、おしぼりを「三角」や「三つ折り」に畳んだ状態でテーブルの端に綺麗に置くのがマナーです☆

灰皿

お客さんがタバコを吸う人なら、もちろん灰皿が必要になります☆
他の一般的なお店と大きく違うところは、灰皿に吸い殻が「1本」溜まるごとに交換するという部分です!(お店によっては2本までOK)

お客さんがタバコを吸い終わるたびに灰皿を変えるので、お客さんは常に新しい灰皿を使うことができるんです♪
簡単なように感じますが、つい意識が向かず、何本か吸い殻が溜まってから交換することが多くなりやすいので注意しましょう☆

おしぼりや灰皿が必要な時の「ハンドサイン」はこちらの記事で覚えよう!

【基礎知識】キャバクラの「ハンドサイン」とは?人気キャバ嬢たちをお手本に覚えよう!

2019.10.08

ボトルセット

テーブル上は、常にボトル・アイス・トング・マドラー・割りもの飲料がある状態にしておきましょう☆
キャバクラでは「ハウスボトル」がセット料金に含まれていることがほとんどで、お客さんは注文しなくてもお酒が飲めるようになっています。

お客さんが団体で来店したときは、ハウスボトルを数種類置いておいたり、アイスを複数用意してもらうとスムーズにお酒を作れますよ♪
また、お酒をロックで飲むお客さんの場合でも、チェイサーとしてお水をグラスに用意してあげましょう☆

お酒作り

お客さんが席に着いたら、早速お酒を作っていきましょう!
ハウスボトルは、多くのお店が焼酎かウイスキーを用意しています。
そのため、お客さんから作り方の指定がなければ「水割り」でお酒を作りましょう。

水割りのお酒を作る手順は以下の通りが一般的です☆

  1. グラスいっぱいにアイスを入れる
  2. 焼酎またはウイスキーをグラスに入れる(指2本分の量と教えるお店が多い)
  3. 水を入れる
  4. マドラーで混ぜる
  5. 完成

お酒を作ることに慣れてきたら、アイスを入れたあとに一度マドラーでくるくるしてあげると、グラス全体が冷えて美味しいお酒になりますよ♪

また、お酒の量は個人差があるのでお客さんに聞きながら入れても◎
話しかけるきっかけにもなるので一石二鳥です!

もっと詳しくお酒の作り方を覚えたい!
そんなアナタはこちらのマンガが参考になりますよ♪

マンガでわかる『優しすぎる体入の始め方』26:「お酒の作り方」を体験入店前に覚えよう♪【 作:hico 】

2019.05.13

「テーブルマナー」を身につけ品のあるキャバ嬢になろう!

キャバクラの「テーブルマナー」ってなに?キャバ嬢が覚えるべき基本の4ポイント☆

いかがでしたか?
キャバクラでは、細かな気遣いがキャバ嬢に求められます。
テーブルマナーがしっかり身に付いて居ないと、お客さんを不快にさせてしまう場合があるんです。

しかし、最初からテーブルマナーを完璧にこなせる人はなかなかいません☆
今回ご紹介した4つのポイントを意識して仕事を始めましょう♪

キャバクラで働くときに何よりも大切なことは、「お客さんに楽しんでもらいたい」という「心」です!
お客さんへのおもてなしの気持ちを持ちつつ、少しずつしっかりとしたテーブルマナーを身につけていきましょう☆

マンガで「テーブルマナー」を簡単に覚えられちゃう!?こちらの記事もcheckしよう☆

マンガでわかる『優しすぎる体入の始め方』32:身に付けよう!キャバクラのテーブルマナーとは!?【 作:hico 】

2019.06.24

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