「色恋営業」や「友達営業(友営)」という言葉を聞いたことがありますか?
それはキャバ嬢がキャバクラで自分のキャラを確立するために行なっている営業スタイルのことなのです!
今回はキャバ嬢の「営業スタイル」の種類とそのメリットやデメリットについてご紹介します。
そもそもキャバ嬢が『営業スタイル』を決めるのはなぜ?キャラ営業って?
キャバ嬢の営業スタイルには数種類のスタイルがあります。
色恋や友営など、これは、キャバ嬢の営業スタイルを表すもので、「私は〇〇営業!」と決めて一貫している女の子もいれば、お客さんごとに営業スタイルを変える女の子がいます。
キャバ嬢が働く上で営業スタイルを決める理由としては、キャラが際立った方がお客さん受けが良いので指名客がつきやすくなるからなんです!
営業スタイルを身に付けると、そのままその子のキャラとして定着し、そのキャラを求めるお客さんに対して接客や営業が成功しやすいんですね♪
そうやって自分のスタイルを見つけて仕事に活かすことを「キャラ営業」と言うのです。
それぞれの営業スタイルを解説していくので、自分はどんな営業スタイルが向いているのかを見極めて、キャラを見つけてみましょう♪
【キャバ嬢の営業スタイル4種類】
・「色恋営業(色恋)」とは
・「友達営業(友営)」とは
・「オラオラ営業(オラ営)」とは
・「飲み営業(飲み営)」とは
キャバ嬢の営業スタイル① 「色恋営業(色営)」とは
キャバ嬢の営業スタイルの種類1つ目は「色恋営業(色営)」です。
色恋営業とは、お客さんと恋愛関係があるかのように感じさせながら「疑似恋愛」を元に接客する方法のことです。
また、お客さんを彼氏として扱い、お店に呼ぶ女の子もいるようです。
この色恋営業は、キャバクラ遊びに慣れていて恋愛を疑似体験として楽しめるタイプの人や、反対にあまりキャバクラ遊びや女性に慣れていないお客さんに有効な営業スタイルです!
人気が出やすい反面、トラブルも招きやすいので注意しましょう。
色恋営業に向いている人
- 誰に対しても平等に甘えることができる人
- お客さんに恋愛感情があるように演じることができる人
- お金のため!と割り切ってお仕事できる人
色恋営業は自分の感情をコントロールしてお客さんと「疑似恋愛」を楽しんだり、時には彼氏として扱うものですので、少なからずストレスがかかります。
そのため、「この時間だけ」と、割り切ってお仕事できる人や、誰に対しても平等に甘えることができる人には向いていますよ♪
色恋営業のメリット
色恋営業はとにかく人気が出やすいのがメリットです。
お客さんに「もう少し頑張れば彼女になってくれるかも?」「僕はもう〇〇ちゃんの彼氏だから、成績がピンチな時くらい飲みに行って助けてあげなくちゃ!」と思ってもらうことができるので、お客さんにおねだりしやすく、成績に反映させやすいのです。
色恋営業のデメリット
色恋営業のデメリットは、お客さんの恋愛感情を利用するものなので、トラブルに発展しやすいということです。
自分のことを彼氏と思い込んだお客さんが、他の指名客に対して嫉妬して営業妨害したり、家の近くで待ち伏せされるなどストーカーまがいのことをされる可能性も。
一般的にお金を使えば使った分だけ相手に依存する傾向がありますので、お客さんの経済状況や気持ちの変化などを考えながら、相手を敬って営業する必要があります。
もっと詳しく知りたい方は…
キャバ嬢の営業スタイル② 「友達営業(友営)」とは
キャバ嬢の営業スタイルの種類、2つめは「友達営業(友営)」です。
友営とは、その名の通りお客さんを友達の様に扱う営業スタイルです。
恋愛というよりは、お客さんにとって「とても仲の良い女友達」という位置づけで接客します。
キャバクラを長く続けたい人には、トラブルが起きにくい友営が向いていると言えます。
友営に向いている人
- 誰とでもフランクに会話ができる人
- 私生活でも男友達が多い人
友営は見た目やスタイルなど女の魅力よりも、トーク力や盛り上げ力など内面の魅力が重要です!
普段から男性と話す機会が多い女の子は恋愛に発展しない付き合い方が分かっているので入りやすいですよ♪
色恋営業よりもお客さんと連絡をとる頻度も少ないので、昼間に学校や仕事に行ってる女の子にも向いてますね。
友営のメリット
お客さんと適度な距離感を保ちながら営業することができる点がメリットです。
恋愛感情を持ち込まないため、長期的な付き合いが期待できるんです!
そのためキャバ嬢を長く続けたいと思っている人は友営の方がうまくいくことが多いでしょう。
色恋営業ほどコンスタントにお客さんと連絡を取る必要がないので、掛け持ちやWワークのキャバ嬢にも人気ですよ。
友営のデメリット
お客さんと程よい距離感を保てる反面、「友達以上に発展しないと分かっているからあまりお金を使いなくない。」というお客さんが多いのが友営の特徴です。
お店で使ってくれる金額が少ないので、自分の成績に反映されにくく、コツコツと友達関係のお客さんを沢山作る必要があるので、ある程度の長い道のりは覚悟する必要があります。
もっと詳しく知りたい方は…
キャバ嬢の営業スタイル③ 「オラオラ営業(オラ営)」とは
キャバ嬢の営業スタイルの種類、3つ目は「オラオラ営業(オラ営)」です!
オラ営とは、お客さんに強気な態度で接客する営業スタイルのことで、通常対等であるはずのお客さんとキャバ嬢のパワーバランスは、圧倒的にキャバ嬢の方が高くなっています。
お客さんはなんでもキャバ嬢に従うかたちになるので、慣れてくるとお客さんを自分の思い通りにコントロールしやすくなります。
オラ営に向いている人
オラ営に向いている人はこんな人です。
- もともとS気質がある人
- 少々強気に出ても愛され体質の人
気が強かったりS気質な人は向いていると言えるでしょう。
また、少し強めの態度や発言をしても「この子なら言いそう」とキャラとして認められ愛される気質の人は向いています!
オラ営のメリット
あまり我慢することなく自分の要求を通すことができるので、ストレスが溜まりにくい点がメリットです。
オラ営を心地よいと感じるお客さんが集まってくるので、ハマる人はとっても仕事をしやすいでしょう。
オラ営のデメリット
お客さんに強気に出るオラ営は、強気の加減を間違ってしまうとただ単に失礼な人になってしまいます。
そのため、失礼なく、かつお客さんが心地よいと感じる接客をするには、ある程度の経験と知見が必要になります。
また、オラ営を好むお客さん限定の接客になるため、オラ営を好まないフリーのお客さんに着いた際は反感を買ってしまう可能性もあります。
オラ営は臨機応変さが非常に重要な営業方法です。
もっと詳しく知りたい方は…
キャバ嬢の営業スタイル④ 「飲み営業(飲み営)」とは
他の3つの種類とは傾向が少し違う営業スタイルですが、キャバ嬢の営業スタイルの種類4つ目は、「飲み営業(飲み営)」というものです。
これはとにかく飲んで飲んで飲みまくる!というものですが、お酒が好きな人や強い人にはぜひおすすめの営業スタイルなのです。
お店でお酒を飲まないお客さんもいますが、大体は女の子と楽しくお酒を飲むためにお店に来ている人がほとんどなので、一緒にたくさんお酒を飲める女の子は人気が出やすいのです♪
飲み営のメリット
飲み営のメリットはなんと言っても ダイレクトに売り上げを上げやすいことです!
キャバ嬢はボトルやドリンクで売り上げを上げると、そのままお給料にも反映するお仕事なので、飲めば飲むほど稼げる点がメリットです。
また、ヘルプとして他の席に着いた時もお酒がたくさん飲めるとかなり重宝されます。
飲み営のデメリット
お酒をたくさん飲める反面、飲みすぎは体調不良につながってしまうもの。
キャバ嬢を長期的に続けたい場合などは、体への影響が出てしまうので飲み営を長く続けることは難しいでしょう。
どんなお仕事も身体が資本!自分の体調を考えながら無理せず続けることが大切です。
もっと詳しく知りたい方は…
自分に向いている営業スタイルを見つけよう
今回はキャバ嬢の営業スタイルの種類4つについてご紹介させていただきました!
自分に向いている営業スタイルを選べば、上手くハマってお客さんからの印象もUPすること間違い無し☆
性格やキャラを考えて、自分にピッタリの営業スタイルを考えてみてくださいね!
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