コンカフェの体験入店や採用面接で「住民票を持参してください」と言われて戸惑った経験はありませんか?一般的なアルバイトではほとんど求められない書類なので、初めてコンカフェで働く方だと驚いた方も多いはず!
最初は提出するのに不安を感じる方もいるかもしれませんが、住民票の提出はコンカフェで働くうえで決して珍しくはありません☆むしろ必要な手続きのひとつなので、お店の案内に沿って必ず準備しましょう♪
今回は、なぜコンカフェでは住民票が必要なのか、書類を準備する手順とともにコンカフェ嬢向けに詳しく解説します☆
コンカフェで住民票の提出が求められるのはなぜ?

コンカフェで住民票が求められる背景には、法律上の義務とコンカフェ嬢を守る目的の2つが挙げられます!
まずはコンカフェで住民票の提出が必要な理由を、3つのポイントで見ていきましょう☆
風営法による年齢確認が義務づけられているから
コンカフェは風営法の適用を受けるお店が多く、風営法に則った営業が求められるお店では18歳未満の方を接客業務に就かせるのが法律で禁止されています!18歳以上であっても高校在学中の方は、深夜勤務に制限が設けられているんです。
そのためお店はコンカフェ嬢を採用するにあたって、応募者が法律上問題のない年齢かどうかを、公的書類で確認する義務があります!運転免許証やパスポートでも確認はできますが、生年月日が明記された住民票は特に信頼性の高い公的書類のひとつとして、広く活用されていますよ♪
「見た目で判断できるのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、年齢確認を怠ったときはお店側が行政処分を受けるリスクもあるので、書類による確認は欠かせないんです。コンカフェで働く年齢条件や法律について詳しく知りたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください♪

本人確認・身元確認をしたいから
年齢確認の次に大切な目的が、本人確認・身元確認です!住民票には氏名・住所・生年月日・世帯情報など……個人の基本情報が公的に証明された形で記載されています☆
特に風営法に則っているお店では、コンカフェ嬢の国籍も確認が義務づけられているので、住民票を用いて年齢と国籍の両方を確認しているお店が多いんですよ♪
また、お店が住民票によって連絡先や本名をすぐに把握できれば、万が一のトラブルにもすぐに対応できます☆住民票は何かあったときにコンカフェ嬢を守るための手段でもあるので、お店と長く信頼関係を築くうえでも大切な確認なんです♪
むしろ住民票の提出が不要なお店は要注意
住民票の提出を求めないお店は「手続きがラクそう♡」「公的書類の提出は不安だからないほうがいい!」と感じるかもしれません……。ですが、年齢確認や身元確認をしっかり行わないお店は、コンプライアンス意識が低いおそれがあります!
風営法に基づく書類確認を怠っているお店は、知らないまま、または意図的に確認せずに風営法で禁止されている18歳未満のコンカフェ嬢も働かせている可能性が。そうしたお店はほかの労務管理についても平気で法律違反を犯しているケースが少なくないんです!
こうしたお店では給与の未払いトラブルのほか、お客様とのトラブルに対処してもらえないなどのリスクもあるので、きちんと法律に則って書類確認しているお店を選んでください☆
コンカフェで提出が必要な住民票の種類

コンカフェで働くにあたって「住民票といっても種類があってよくわからない……」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?
ここではコンカフェで求められる住民票の種類について詳しく解説します♪
「本籍地あり」の住民票の写しが必要
コンカフェで求められる住民票は、「本籍地の記載あり」の住民票の写しを指すパターンがほとんどです☆本籍地は通常の住民票には自動で記載されないので、役所やコンビニで取得するときに「本籍地を記載する」オプションを選んで発行しましょう☆
住民票を取得するときは「本籍地記載あり」を指定するのを忘れずに☆指定を忘れると住民票の再取得を求められるおそれがあるので、オプション設定も必ず確認のうえ「本籍地の記載がある住民票の写し」を発行しましょう!
マイナンバーの記載は消してもOK
住民票を取得するとき、マイナンバー(個人番号)の記載オプションが選べる自治体がありますが、多くのコンカフェでは住民票のマイナンバー記載は不要です☆取得時は「記載なし」を選ぶか、記載されているときは提出前に該当部分を黒く塗りつぶしてかまいません♪
マイナンバーは税や社会保障に関わる大切な個人情報なので、不必要に第三者へ開示するのは避けるのが無難です☆
ただし給与支払いや税務申告の手続きにあたって、マイナンバーカードや個人番号の提示を別途求められるケースはあります!必要な書類はお店から別途案内されるので、お店に確認のうえマイナンバーを提示するか否かは慎重に判断してください♪
住民票の写しと住民票記載事項証明書の違い
住民票に関する書類は大きく分けると、住民票(写し)と住民票記載事項証明書の2種類があります!
- 住民票の写し
住民票に記載されているすべての情報を写し取った書類で、氏名・住所・生年月日・本籍地などが記載されています☆コンカフェで求められる住民票は、ほとんどがこの「住民票の写し」です♪ - 住民票記載事項証明書
住民票のうち必要な項目だけを選んで証明してもらう書類で、記載する項目を絞れます!お店によってはこちらでも問題ないケースもありますが、指定がない限りは「住民票の写し」を用意すると安心です☆
コンカフェで必要な住民票を取得できる方法

住民票を取得する方法には主に3つの選択肢があります☆
それぞれかかる費用や手続き方法が変わるので、自分がより手間なく取得できる方法を選んでください♪
1.市区町村の窓口で取得する
定番といえるのが、住民登録をしている市区町村の役所・役場の窓口で取得する方法です☆取得に必要なものは身分証明書(運転免許証や学生証など)のみで、手数料は1通あたり300円前後の自治体が多く存在します♪
窓口では「住民票の写しを1通ください」と伝えたうえで「本籍地の記載あり」「マイナンバーの記載なし」の2点を必ず確認のうえ、申請しましょう!
2.コンビニのマルチコピー機で取得する
マイナンバーカードを持っている方なら、コンビニのマルチコピー機から住民票を取得できます☆基本的に24時間365日いつでも利用できる方法なので、忙しいコンカフェ嬢であっても手軽に利用できる方法のひとつです♪
手数料も窓口より安く、200円前後で取得できる自治体がほとんど!操作はコンビニのマルチコピー機のメニューから「行政サービス」「証明書の取得」を選び、マイナンバーカードを読み取り機にセットして画面の案内に従うだけで済ませられます☆
取得時は「本籍地の記載あり」「マイナンバー記載なし」を必ず選択するのを忘れずに!仕事帰りの深夜でも手続きが完結するので、スケジュールに余裕がない方に特におすすめの方法です♪
3.郵送で取得する
「役所に行く時間が取れない」「マイナンバーカードを持っていない」といった方なら、郵送で住民票を請求する方法もあります!
まず、住民登録している市区町村の公式サイトから「住民票郵送請求書」の書式を入手し、必要事項を記入します。身分証明書のコピー・返信用封筒(切手貼付済み)・手数料分の定額小為替を同封して役所の担当窓口へ郵送すれば、申し込みは完了です☆定額小為替は郵便局で購入できるので、郵便局の営業時間には注意しましょう!
ただし、郵送での取得は返送までに1週間前後かかる自治体が多いので、余裕をもって手続きを進めるのが大切です。手間はかかりますが、遠方在住の方や平日に外出が難しい方におすすめの方法だといえます♪
コンカフェに住民票を提出する前に確認すべき注意点

住民票の取得ができたら、いよいよコンカフェに提出です!
コンカフェに住民票を提出する前に確認すべきポイント3つを紹介します♪
不要な個人情報は必ず確認・削除依頼する
住民票にはさまざまな個人情報が記載されていますが、コンカフェへの提出にあたって必ずしもすべての情報を開示する必要はありません!
不要なお店なら本籍地やマイナンバーの記載がない住民票を用意するほか、該当箇所を黒く塗りつぶして提出して問題ありません!提出不要な個人情報を第三者に渡さないよう、必ず確認のうえ必要な住民票を準備してください♪
提出後の保管・返却ルールをお店に確認する
住民票を提出したあと、書類がどのように管理・保管されるかはお店によって変わります!
運営体制が整っているお店なら、コンカフェ嬢の個人情報は施錠できる場所で保管し、退職後は廃棄または返却するなど明確なルールを設けているはず!確認しても曖昧な回答しかもらえないお店は、入店を慎重に考えましょう。
コピーでの提出が認められるかもお店に確認する
住民票の提出方法は「原本でなければならないか」「コピーでもよいか」がお店によって変わります!多くのお店では確認後に原本を返却し、コピーを手元に保管する扱い方が採用されていますが、なかには最初からコピーの提出で問題ないお店も☆
一方で原本の提出・保管を求めるお店もあるので、事前に確認して再提出の手間を防ぎましょう!
原本をそのまま預けるのに不安がある方は「提出後は返却していただけますか?」「コピーでの対応は可能ですか?」と率直に質問しましょう☆きちんとしたお店であれば、丁寧に説明してくれるはずです♪
親バレ・身バレ対策!コンカフェに住民票を提出するリスクと対策

コンカフェで働くのを家族や知人に知られたくない方のなかには、住民票の提出が「情報が外に漏れてしまうのでは……」と不安に感じられる方もいるかもしれません。
ここでは住民票の提出による身バレリスクと対策について解説します♪
住民票を提出しても家族には通知されない
結論として、住民票をコンカフェに提出しても、家族や親に通知が届きません!住民票はあくまでも「本人の情報が記載された書類」であり、提出しても自動的に家族へ連絡される仕組みは存在しないためです♪
ただし、一部の自治体では住民票の取得通知が自宅へ郵送されるケースがあります!住民票を取得した際に自宅に書類が届く可能性については、お住まいの市区町村へ事前に確認したうえで取得すると安心です♡
店舗の個人情報管理体制は事前に確認する
住民票を提出したあと、書類がどのように扱われるかは必ず確認しましょう☆信頼できるお店は、コンカフェ嬢の個人情報を適切に管理するための体制をしっかり整えています♪
信頼できるお店かどうか判断するために確認したいポイントは「個人情報の管理方法(紙かデータか)」「保管期間」「退職後の取り扱い」など……。面接や体験入店のタイミングで、黒服(ボーイ)やオーナーに質問しましょう☆
質問に対して丁寧に答えてくれるお店は、コンカフェ嬢への配慮がある証拠!一方で「そんなこと気にしなくていい」といった曖昧な返答が続くお店は、別のお店に目を向けるのもおすすめです♪
信頼できるお店かどうかを見極めるポイント
住民票の取り扱いはもちろん、そもそも「このお店は安心して働けるのか」を見極めるのが、コンカフェ嬢として長く安全に働くうえで特に大切なポイントです!
信頼できるお店の特徴として「書類の取り扱いについて明確に説明してくれる」「労働条件や給与体系がはっきりしている」「黒服がコンカフェ嬢を大切に扱っている」といった点が挙げられます☆
怪しいお店の特徴や安全なお店の探し方について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください♪

住民票がとれない場合はコンカフェで働けない?

「住民票を用意するのが難しい……」とお悩みの方もいるのではないでしょうか?事情があって住民票が取れない方は、必ずしもコンカフェで働けないわけではありません☆
ここでは、コンカフェで働くにあたって住民票が取れないときの対応策を解説します♪
営業形態によっては住民票が不要なお店もある
すべてのコンカフェが風営法の適用を受けているわけではありません☆お酒を提供せず、深夜営業もしていない昼間営業のカフェ形態のお店は風営法が適用されないので、住民票の提出が求められないケースがあります♪
一般の飲食店に近い営業形態であれば、住民票の代わりに身分証明書だけで済むケースも!お店の営業スタイルによって必要書類が変わるので、応募前に「必要な書類を教えてください!」と確認したうえで面接当日に臨みましょう☆
マイナンバーカード・パスポートで代替できる場合がある
住民票の代わりに、マイナンバーカードで年齢・身元確認を済ませられるお店もあります!マイナンバーカードには氏名・住所・生年月日・顔写真が記載されていて、身分証明書としての機能を兼ね備えているので、住民票の代替書類として認めているお店もあるんです♪
パスポートも住民票の代替書類として扱っているお店がありますが、パスポートには現住所の記載がないため、住民票の代わりとして認めるかどうかはお店によって異なります!事前に確認してから持参しましょう♪
ただし、すべてのお店でマイナンバーカードやパスポートが住民票の代わりになるわけではありません!応募しているお店が対応しているかどうかは、面接や問い合わせの際に確認するのが確実です☆

どうしても住民票を用意できない場合の対応
転居直後で住民票の住所が現住所と違っていたり、何らかの事情で住民票の取得が困難だったりする方は、正直にお店へ相談するのがおすすめです☆
多くのお店では、住民票の提出について柔軟に対応してもらえます!例えば「書類が揃うまで体入や勤務開始を待ってもらう」「別の書類で代替できないかを一緒に検討してもらう」など……。正直に伝えれば、お店と一緒に適切な対応策を考えられるでしょう♪
コンカフェの住民票に関するQ&A!

住民票についてまだ疑問が残っている方のために、よく寄せられる質問にお答えします!
コンカフェの面接に挑戦する方、入店準備を進めている方は合わせて参考にしてください♪
提出する住民票は原本でないとダメ?
お店によって判断は変わりますが、多くのお店では原本の確認後にコピーを取って、原本は返却してもらえます☆最初からコピーの提出で問題ないお店もありますが、念のため体験入店や面接の前に「原本が必要かどうか」を確認しましょう♪
「原本を手元に戻してほしい」と伝えるのは決して間違ってはいません!大切な公的書類だからこそ、遠慮せずに確認するのが自分を守ることにもつながりますよ☆
住民票に有効期限はある?
コンカフェで求められる住民票は、発行から3ヶ月以内のものが一般的です☆「前に取得した住民票がある!」という方も、発行日をかならず確認してから持参してください♪
窓口・コンビニ・郵送のどの方法でも発行日は書類に明記されているので、持参前にチェックする習慣をつけておくと安心です☆
引っ越したばかりで今の住所と住民票が違う場合は?
住民票は「住民登録をしている住所」が記載されるので、引っ越したばかりで転居届をまだ出していなければ、旧住所が記載された住民票が発行されます!そこでまずは、転居後14日以内に新住所へ住民票を移す(転居届を提出する)手続きを済ませましょう☆
転居届の提出は法律上の義務でもあり、手続きを済ませれば新住所の住民票を取得できます!
住民票を忘れて体入に行ったら後日提出でも大丈夫?
体験入店当日に住民票を忘れてしまったら、多くのお店では後日提出できます☆ただし、面接当日の体入は「書類が揃い次第で正式採用」といった条件付きのお店がほとんどです!
体入は本採用前のお試しの意味合いが強いですが、お店に立って接客してお給料をもらう以上は、法律上の扱いは本入店と同じ。もし忘れたときはすぐに黒服や面接担当者に事情を伝えて相談しましょう♪
まとめ:住民票はコンカフェで働くための大切な第一歩!
コンカフェで働くにあたって、住民票の提出は「面倒な手続き」と感じるかもしれません……。ですが、住民票はお店とコンカフェ嬢の双方が安心して働ける環境を守るための大切なステップです☆
書類をしっかり確認してくれるお店ほど、コンカフェ嬢を大切にしている証拠♡正しい知識を持って準備を進めれば、体験入店も面接もスムーズに進められますよ☆
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