キャバ嬢の営業スタイルのひとつに「友達営業(友営)」というものがあります。
長い間、疑似恋愛を楽しむ場という位置のナイトワークでは、最近できた営業方法なんです☆
そこで今回は、友達営業の内容からメリットやデメリットまで分かりやすくお伝えしていきますので、ぜひ実践してみてくださいね♪
目次
ナイトワークの「友達営業」とは?
乙女なキャラをつくれないという人や、ラクに楽しく稼ぎたいという人にこの営業方法はおすすめ☆会社の先輩と楽しく飲んでいるような、そんな気持ちになれちゃうんです!
疑似恋愛を楽しむ色恋営業と違って、半永久的にお客様と過ごせるのが友達営業。1回のテーブルに金額を大きく使わなくても、長い間の来店が見込まれるのが、友達営業なんですよ♪
「友達営業」のやり方って…?
では友達営業はどうやって行うのでしょうか?
その方法を見ていきましょう!
まず、最初から友達営業をするのかどうかを考えます。初めての来店の際このお客様は疑似恋愛を楽しみに来たのか、ワイワイ盛り上がるためにキャバクラに来たのかにより、営業方法を変更する必要があります。
最初から色恋営業してしまうと、後から友達営業に変える事は難しいものです。ですが最初から友達営業をしてしまうと、キャバクラに疑似恋愛を楽しみに来たお客様は確実に離れてしまいますよね。
友達営業はその方法ではなく、最初の見極めが1番難しいとされています。それでも、友達営業は先が長いなどのメリットもたくさんあるんですよ☆
「友達営業」のメリット・デメリットとは?
友達営業にはメリットとデメリットがあります。
詳しく見ていきましょう!
友達営業のメリット
先ほども少しお話ししましたが、友達営業では見栄を張って一度に金額を使うお客様が少なくなります。そのため1日で上がるキャバ嬢の営業金額は低くなりますが、友情を作り上げていることにより長い期間のお客様のご来店が見込めるのです!
他にもお客様と楽しく話す・盛り上がるなど、キャバ嬢もそのテーブルにいることが楽しいと思えることが多いんです☆
もちろん一定の気遣いは商売なので必要なのですが、疑似恋愛を楽しむために来たお客様ではないので触られたり好きになられる心配もなく、気楽に接客できるということがメリット♪
様々な営業方法の中で、最も関係の上下が少なくトラブルに巻き込まれることも少ないので、オススメな営業方法ですよ☆
友達営業のデメリット
友達営業のデメリットは、最初のご来店の際お客様がどのようなキャバ嬢を望んでいるのか、そこを見極める必要があると言うところです。
キャバ嬢になりたての子は、最初はテーブルマナーなど覚えることが多くお客様の情報まで見極めるという力はありません。ある程度仕事に慣れ、お客様の観察分析ができるようになってからではないと失敗する恐れが…。
またキャバ嬢の方も友達のような感覚を持ってしまうため、お客様とキャバ嬢という関係を超えてしまう可能性もあります。
これは一概に悪いこととは言えないのですが、良い関係のままを保てるのであれば問題はありません。お店以外で関係が悪化してしまったときに、それはお客様が切れるという意味になるので注意が必要です。
ただし、友達営業のデメリットはキャバ嬢自身の努力でどうにでもなると言う共通点があります。最初からは難しくても、ある程度仕事に慣れたころに友情営業のお客様を少しずつ増やすというのがベストですね☆
「友達営業」で重要なのは友情関係をつくること
ズバリ友達営業とは友達を作ることが全てです。
お客様でも男女の友情は無い派の方もいます。そこをどうコントロールするかが肝心!
友達営業で得られるメリットはとても多いため、最終的には全てのお客様を友達営業で接客出来るようになると、キャバ嬢もラクになります♪
自分の話しを「どうしても今日、このキャバ嬢に聞いて欲しい!」というお客様を増やすことで、キャバ嬢も安定したお仕事が見込め、自然に気持ちが軽くなります。
キャバ嬢になりたてでまだ固定のお客様がいないキャバ嬢は、なるべく多くの友達営業のお客様を作ることをオススメしますよ♪
しかし、指名のお客様を作ることばかり考えて、キャバ嬢が忙しい顔をしているとお客様にもバレてしまいます。
友達に話しを聞いて欲しい時に、素っ気なくされたら悲しいですよね…
キャバ嬢が楽しみ、お客様も楽しむそれが理想の友達営業であり、キャバクラなんですね☆