ガールズバーのバイトはナイトワーク未経験者でも始めやすい
ガールズバーは、ナイトワーク未経験者でも始めやすいバイトです☆
実はガールズバーは、居酒屋のような「お酒を提供する飲食店」に分類されています。そのため、ガールズバーではキャバクラのようにお客さんの隣に座ったり、タバコに火をつけたりする「接待行為」を行うことはできません。
あくまで「女性バーテンダー」として、カウンター越しにお客様のお酒を作ったり、会話をしたりすることが基本業務となります。
お酒を作ることに関しては本格的な技術は必要なく、割り物程度の簡単なものを作れさえすればOKです。たとえば男性に人気のハイボールは、ウィスキーを炭酸水で割るだけで完成します☆簡単にできそうだと思いませんか?
もちろん場合によっては、もっと複雑なレシピのお酒をオーダーされるかもしれません。しかしお店にはレシピブックが用意されているため、専門的な知識がなくても対応することができます◎
ガールズバーの業務内容は、決して難易度が高いものではないので安心してくださいね。
また、ガールズバーがナイトワーク未経験者から人気を集めている理由として、店内が明るく安心感があることも挙げられます。
同じナイトワークでも、キャバクラは照明を落として妖艶な雰囲気を演出しているお店がほとんどです。それに比べて、ガールズバーは照明が明るく設定されているカジュアルな雰囲気のお店が多いことから、ナイトワークが初めてでも抵抗なく働きやすいのでしょう。
女の子のほとんどが未経験でスタートしていることからも、ガールズバーはナイトワークの入門的な立ち位置にあるといえます。
未経験者が知りたいガールズバーのことQ&A
ではここからは、ガールズバーに関するよくある質問に答えていきます♪ガールズバー未経験の女の子は必見です!
Q:ガールズバーでバイトするメリットとデメリットは?
【メリット面】
ガールズバーで働く最大のメリットとして、一般的なバイトよりも稼ぎやすいことが挙げられます。ガールズバーの時給は2,000円〜3,000円で設定されていることが多いため、短い勤務時間でも十分に稼ぐことができるでしょう。
働きながらお酒の知識が増えていくこともあって、楽しみながら仕事ができることも大きな魅力です。お店によっては、オリジナルカクテルを作れることもありますよ。
しかもガールズバーはキャバクラやクラブと違って、ほとんどのお店でノルマがありません。出勤を強制されることもなく、自分のペースで気楽に働けます。
中には、週2日・3時間以上の出勤ができればOKなお店や、週末だけの出勤が許可されているお店もあり、Wワーク先としてもピッタリです。私服で働けるお店を選べば、仕事帰りでも直行しやすくなりますよ◎
【デメリット面】
ただし、ガールズバーでのバイトにはデメリットもあることを理解しておきましょう。たとえば給与面にしても、ガールズバーは一般的なバイトに比べて稼ぎやすいものの、同じナイトワークのキャバクラやクラブにはどうしても劣ってしまいます。
キャバクラやクラブではガールズバーの倍以上の時給が出ることも珍しくないため、同じくらい稼ぐためには勤務時間を伸ばさなければなりません。より多くのお金を稼ぐために、フルタイムで働くことを検討する女の子もいるでしょう。
しかしガールズバーの営業時間は夜〜朝方までと長く、かなりの体力が必要となります。少なくとも、早朝から学校や昼職がある女の子には難しいのではないでしょうか。
このように、ガールズバーでバイトをすることにはメリットとデメリットがあります。ガールズバーで働き始める前に、それぞれをしっかりと理解しておくことが大切です。
Q:ガールズバーのバイトって危ないことをさせられるの?
ナイトワークは「ヤクザが経営しているんじゃないか」「怪しくて危険」といったようなイメージが先行しがちですが、ガールズバーは決して危険な仕事ではありません。
ただし世の中には、人を騙すような悪質なお店を経営している人もいます。ガールズバーに限った話ではありませんが、ナイトワークをするのであれば、特に悪質店には注意を払っておかなければなりません。
悪質なガールズバーの中には、風俗なのにガールズバーとして求人募集をしていたり、罰金と称して多額のお金をお給料から差し引くお店があります。中学生を雇って年齢を偽らせているお店もあるというのですから、本当に驚きですよね。
また、通常価格のガールズバーだと謳っておきながら、実際は「ぼったくりガールズバー」であるケースも多発しています。ぼったくりガールズバーはお客様にも直接的な被害が出るため、何かとトラブルに発展しがちです。トラブルに巻き込まれないためにも、ぼったくり店だと気づいたらすぐに他のお店へ移ることを検討してください。
とはいえ、このような悪質店は全体のごく一部です。ほとんどのお店では、一般的なバイトと同じく危ないことをさせられることはないので安心してくださいね◎
Q:ガールズバーでキャッチ(客引き)は必ずする?
必ずとは限りませんが、お店の売上を上げるためにほとんどのガールズバーではキャッチ(客引き)を行っています。
どうしてもキャッチ(客引き)をしたくないのであれば、指名制度のあるお店を選んだり、忙しくなりやすい曜日だけ出勤するなどの対策をしなければなりません。
指名制度のあるお店を選ぶことで、自分目当てのお客様が常にいる状態を作ることができます。指名のお客様が増えていけば、自ずと外へ行く機会も少なくなるでしょう。
そもそも、キャッチ(客引き)はお客さんが少ない暇なときに行うものです。お店が忙しいときを狙って出勤するだけでも、その機会をかなり減らせます。具体的には、飲みに出る人が多い金曜日や土曜日に出勤するのがおすすめです◎
Q:ガールズバーではお客様からのお触りはあるの?
ガールズバーはお酒を扱う職業です。そのため、ファミレスやコンビニなどのバイトに比べると、体に触られる機会はどうしても多くなってしまいます。ナイトワーク全体でみるとセクハラされることは少ないほうですが、不安なのであれば何かしらの対策が必要となるでしょう。
その対策のひとつが「お店選び」です。ガールズバーでは、タイトなミニスカートやバニーなどの露出の多い衣装が制服として用意されていることがあります。女の子のセクシーな姿を見たことで気持ちが盛り上がってしまい、セクハラ行為に及んでしまうお客様は少なくありません。
だからこそ、セクハラを避けたいのであれば、私服勤務OKのお店やTシャツやパンツの着用が許可されているカジュアルなお店を選ぶようにしましょう。体のラインが出にくい服や露出の少ない服を着ていれば、セクハラのリスクをグッと減らすことができますよ。
Q:お酒が全く飲めない&苦手でもガールズバーでバイトできる?
お酒が全く飲めない女の子や苦手な女の子でも、ガールズバーでバイトすることは可能です☆ノンアルコールドリンクが充実しているお店を選べば、より一層安心して働けますよ。
ただし、ガールズバーはお酒が絡むお仕事です。お酒が飲めたほうがお客様のテンションにも合わせやすく、気に入られる機会も増えるでしょう。お酒が飲めないのであれば、その代わりにトーク技術や容姿、出勤頻度などで「お酒が飲めないこと」をカバーする必要があります。
これはナイトワーク全般にいえることですが、お酒が飲める女の子のほうがスムーズに仕事を進めやすいことは理解しておいてくださいね。
Q:ガールズバーでは同伴やアフターをする必要があるの?
ガールズバーでは、同伴やアフターをする必要がありません。なぜなら、同じナイトワークであるキャバクラとは根本的に働き方が違うからです。
具体的な例を挙げると、キャバクラは休日やプライベートの時間を使ってお客様に連絡をしなければなりませんが、ガールズバーではそのような営業行為は不要とされています。そもそもガールズバーは「指名」の概念がないお店が大半なので、当然ですよね。
しかし、ガールズバーの中にも「同伴・アフターシステム」や「指名制度」が設けられているお店があります。そのようなお店では、同伴やアフターが必要となるケースがあるため注意してくださいね。
Q:ガールズバーで働く女の子同士で派閥とかあるの?
女性が多い職場は、ガールズバーに限らず揉め事が起こりやすいといわれています。そもそも人には「相性」があるため、職場の人全員と仲良くすることは難しいのかもしれません。
特にキャバクラは指名制度があったりランキングが発表されたりと、女の子同士を競い合わせるようなお店が多いことから、何かとトラブルが起きがちです。
しかし、ガールズバーに関してはその心配はほとんどいらないでしょう。キャバクラのような営業スタイルのお店は数少なく、女の子同士で良好な関係を築けるケースが多いからです。中にはガールズバーでバイトしたことをきっかけに、「親友」とも呼べる存在と出会えた女の子もいます♡
それでも不安が残るのであれば、お店で働く女の子とは適度な距離感を保つことを心がけておきましょう。そうすれば人間関係のトラブルに巻き込まれることもなく、楽しく働けますよ。
Q:ガールズバーバイトの採用基準は?
ガールズバーの採用基準は、キャバクラに比べると決して高いものではありません。
なぜなら、ガールズバーはバイトとして短期間で働く女の子が多いからです。本職として勤務する女の子が多いキャバクラよりも人の入れ替わりが激しいことから、採用基準を厳しくしすぎるとお店の経営が成り立たなくなるのでしょう。
だからこそ、ガールズバーではプロ意識の高さよりも、一定の基準以上の容姿と接客レベルを満たしているかどうかが重視されています。
Q:ガールズバーで短期間だけバイトすることはできる?
ガールズバーで短期間だけバイトをすることは可能です◎ただし「短期OK」などの条件で求人を募集しているお店でなければ、採用率が下がる可能性があります。人を雇うのにも、それなりのコストが発生するからです。
採用コストや教育コストが少なからずかかってしまうため、お店側としては「最低でも3ヶ月以上は働いてほしい」という事情があります。実際、長期的に働ける女の子を優遇しているお店も少なくありません。
だからこそ、もし「夏休みの間だけ」「目標の金額まで稼いだらすぐに辞めたい」などの希望がある場合は、面接時にそのことを伝えておくようにしましょう。事前に退職希望時期を共有しておくことで、お店側と揉めることなくスムーズに辞めることができますよ。
迷った時はガールズバーで1日体験入店をしてみよう
ナイトワークには、ガールズバー以外にも様々な業種があります。人によってはガールズバーが向いていることもあれば、キャバクラが向いていることもあるでしょう。
このような向き不向きは、実際に働いてみて初めてわかることです。だからこそ気になるガールズバーがあれば、まずは体験入店してみることをおすすめします◎
体験入店可能なお店を探すには、専門サイトの「体入ドットコム」が便利です☆即日体験入店できるお店も掲載されているため、思い立ったタイミングですぐに働けますよ。
ガールズバーで働くことに不安がある女の子は、思い切ってチャレンジしてみてくださいね♪